結果として、watchOSのバージョンアップが実行されるとバッテリーの異常な減りも落ち着きました。直接的には一体何が起因してバッテリーの減りが早くなっていたのか、また、何がwatchOSのバージョンアップを阻害していたのか不明なままですが、やったことを備忘録として残します。
朝起きるとApple Watchのバッテリーが0%になっていることに気づく。
再充電して、設定アプリからバッテリーのグラフを確認すると、3,4時間でバッテリーが無くなっていることが判明。
その後もバッテリーの急激な減少は続いており、原因を探る。
watchOSのバージョンアップが来ていることに気づく。
バージョンアップを試みるも、「準備中」の表記のままフリーズ。
バージョンアップするにもバッテリー残量が必要なので、この日は着用せず充電したまま寝ることに。また、ペアリングしているiPhoneをwifi環境下であることを確認し、Apple Watchの近くに置いて就寝。
起床後、まだバージョンアップされていないことを確認。
原因が不明のためApple Watchの再起動する。
その後しばらく放置するも、状況変わらず。
Apple Watchの 設定/バッテリー/バッテリーの状態
から、バッテリー最大容量を確認。
バッテリー自体が消耗していると、 修理サービスオプション
というメニューが出るらしいが、表示されていないことを確認。
どちらも成果がなかったので、Apple Watchの 設定/一般/リセット/すべてのコンテンツと設定を消去
から、リセットを試すことに。リセット後、再びwatchOSのバージョンアップを試すも、依然状況変わらずバージョンアップ出来ず。
埒が明かないためApple正規サービスプロバイダへ持ち込むことにした。
ストアでApple正規の診断をするも、ハードウェア異常は認められず。
診断結果でバッテリー異常が認められた場合は15,800円での修理対応。
それ以外の場合は31,400円に合意の上、Appleへ送付したのちApple側の判断に委ねられるとの説明を受ける。
少し足せば新品が買える値段のため、一旦保留して帰宅。
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充電が切れてしまっていたので充電器に乗せて放置。
意図していなかったが、何故かこのタイミングでwatchOSのアップデートに成功。
アップデート後改めてApple Watchのリセットを試す。
しばらく着用して試して、バッテリーの減りに異常がないことを確認。
最後のリセットが必要だったかは不明。
起きていた現象と解消された状況を見ると、watchOSのバージョンアップが詰まっていたことが原因だと考えられます。
「準備中」のまま何らかのタスクが暴走していたのかな…?と思っていますが、実際のところは不明です。